諸行無常@ワレメコちゃん

小生が体験したこと、経験したこと、その時々の思いを表現してみました。思い出を形にして残していきたいデス。

猫が迷子になりました#25【輸血】@ワレメコちゃん

【救急病院→輸血】

札幌市内の

夜間動物病院に

到着後

 

せっちゃんは

すぐさま処置室へと

入ります

 

30分くらいでしょうか

待っていると

 

処置室に呼ばれ

説明を受けます

 

 

その内容が

簡潔に話すと

「治療法は輸血しかなく、今輸血しなしとこの子は死にます」

 

などという

急な展開の

しかも

衝撃的な内容でした・・・

 

 

・極度の貧血状態

・自分で血液を作れない状態

・原因は不明

 

これが合わさっての

今回のこの症状のようです

 

 

処置室に呼ばれて

入室したとき

 

 

せっちゃんは

目はあいて

鳴いてはいましたが

 

自力では

起き上がれず

 

横になった状態です・・・

 

 

横になったまま

顔すら持ち上げてもおらず

 

ただただ

横になった状態

鳴いているんです

 

そしてその後も

(我らにとっては)強烈な内容で

 

「輸血してくれる猫ちゃん、お知り合いにいますか???」

 

 

そうなのです!

知り合いの猫ちゃんに

輸血相手になってもらうようで・・・

 

札幌に知り合いは

いるか?

 

と先生は

おっしゃっておるのです

 

人間と違って

予備の血液など

ないのですよ・・・

 

 

@まめゾウと@ワレメコは

道民ではなく

 

他県族・・・

しかも

真夜中

(↑日中だったとしても知り合いがいないことに変わりはなく)

 

もう

オワッタ。。。

 

ガックリきていたその瞬間!

 

@ワレメコ

ファインプレイをいたします

 

 

 

思い出したのですよ!!!

札幌の知り合いを

 

そう

知り合ってわずかの

知り合いホッカホカの

 

あの

保護猫活動をされている

ミスターの知り合いの方

 

 

札幌にいる!

しかも猫5匹飼っている!

 

 

急いで

(泣きながら)

その方に事情を話すと

 

快諾してくれて

すぐさま

猫殿を連れてきて

下さります

 

もう真夜中の12時を過ぎたくらいから

輸血が

始まります

 

 

猫にも血液型があるらしく

検査の結果

 

せっちゃんも

相手猫殿も

どちらもA型で

 

ばっちりです

 

数時間後

輸血相手の猫殿は

 

採血後

深夜に自宅へと

帰って行かれました・・・

(↑お礼はあらためてね)

 

 

せっちゃんの輸血は

まだ時間がかかるとのことで

 

われらも

いったん帰宅し

朝7時にお迎えに来て下さい

 

とのことでしたので

いったん車に戻り

 

車内で

一休みすることにします

 

 

車内では

いろんなことを考えてしまい

(↑ネガティブ系です)

 

SNSでお世話になっている方へ

メールで事情を説明し

自分の苦しい感情を

吐露していまいました・・・

(↑こんな深夜に迷惑なことです・・・)

 

そんな深夜のメールにも

即返信してくださり

 

親身に

自分だったら

 

こうするかも

こう考えるかもと

 

という言葉を聞いたおかげで

心の均衡が保たれました

 

 

初めての経験で

小生の

その感情が

いいかがなものなのか?

 

 

どう対処すれば

せっちゃんにとって

最善なのか

 

 

そんな様々な気持ちの

ちょっとした

かけ違いで

 

心は崩壊するんだろうな?

 

 

考えされられた

出来事でもあります。。。

 

 

結局一睡もすることなく

早朝5時に

お迎えの電話が鳴り

 

 

病院へ行くと

 

 

 

 

 

せっちゃんは。。。

 

 

 

 

 

 

ごはん中でした・・・(笑)

 

血液の濃さも

ちょっとずつ数値が高くなり

(↑まだ貧血ですがね)

 

造血の数値は

まだ全然ですが

 

今は

輸血してくれた

猫殿の血のおかげで

 

生きているような

ものらしいです

 

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(↑引き取り後のせっちゃんは、なんだか放心状態???)

 

 

このあと

せっちゃんを連れ

 

日中の動物病院へと

行くのでした

 

つづく