春先になっても
東北はまだまだ
標高の高い山には
登れず・・・
大体のツアーは
南へと出向くことが
多いです
その中でも
人気なのは
屋久島
(↑自然世界遺産です)
だいたいは
縄文杉のトレッキングと
宮之浦岳の登山が
(↑百名山の100番のお山)
セットではないでしょうかね・・・
それプラス
白谷雲水峡の
(↑「もののけ姫」の苔むす森のモデルとなった森です)
トレッキングでしょうかね。。。
縄文杉トレッキングは
朝4:00にホテル出発です
(↑ツアーなので、貸し切りバスにて移動:一般の方は路線バスで登山口まで移動です)
朝5:00に
荒川登山口から
トレッキングスタートです
朝早くスタートすることで
混みあう登山道を
少しでも快適に
歩けるようにですね・・・
(↑これが出来るのはツアーの特権)
なので
歩き始めは
まだ少々暗いので
ヘッドライト必須です
(↑この時期は4月中旬デス)
そして距離にして
往復で
20キロ強
行動時間は10時間~12時間
(↑小生のツアーはゆっくり歩く団体なので12時間ってとこでしたね)
といった
上級ロングトレッキング
さて
縄文杉までの
道のりですが
登山口を出発すると
はじめは
トロッコ道が
延々と続き
(↑8.5キロでしたかね)
アップダウンはないのですが
地味に
足が疲れます
(↑そりゃ8キロ以上あるきますしね・・・それにトロッコ道って意外と歩きづらい)
休憩をはさみながら
トロッコ道だけで
3時間ほどの工程です
(↑日が昇ってくるとこんな感じの景観で、樹林帯なのでいい感じの日陰です)
そして
小生のボスに(←山岳ガイド兼サブ添)
「ヤマヒルに気をつけろ」!!!
と散々脅されてきた小生は
上ばかりが気になり
(↑㊟上だけとは限らないけど、上から降ってくるぞ!と脅されたため)
帽子を深々とかぶり
気が気では
ありませんでした。。。
上だけでなく
いたるところに
注意が必要です
・ザックを地面に置かない
とか
・肌は極力出さない
・登山靴は
基本くるぶしが隠れるもの
などなど。。。
小生はその点
日焼け対策万全の農作業者ですか???
と言わんばかりの
フル装備で
厳重極まりないくらいです
おみせ出来ないほど
恥ずかしい格好での
添乗業務です
(↑お客さんはかっこよくキマっています)
トロッコ道が終わると
ようやく山道になり
(↑山道は2.5キロほど)
それでも
途中の見どころ
・ウィルソン株
(↑大切り株の中に入り込んで見上げるとハートの形に見える)
・大王杉
など観ながら
山道を2.5キロほど進むと
(↑約2時間の歩行)
目的地の
縄文杉へと到着
ですが
間近で見られるわけではなく
少々離れたところに
展望デッキが出来ており
そこから見学なので
縄文杉の本当の
大きさが
ちょっと実感できない
というのが
感想です
それでも
初回の縄文杉トレッキングは
天候にも恵まれ
足は痛かったけれど
楽しくトレッキングを
終えることが出来ました
22キロあるくって
もうしばらくは
歩かなくてもいいかな・・・
といった感じであり
ロングトレッキングは
景色がよくないと
飽きるかも・・・
ですね
トロッコ道は
同じような景色が続くので
途中飽き始めましたが
山道に入ってからは
そんなこともなく
刺激的でした
そして小生
屋久島で・・・
コケ好きかも・・・
といったくらい
コケが気に入り
(↑コケと杉の赤ちゃん)
お土産で
コケも買ってきたほど
(↑ボスには「そんなの俺の家の庭にもあるぞ。買っていくんだか?」と言われ)
(↑帰りの飛行機では手荷物で機内に持ち込みます)
ですが・・・
その数か月後には
枯らしてしまったので
コケ好きかもと思ったのは
勘違いのようでした
そんな
縄文杉のトレッキング添乗でした