【発見当日】
せっちゃんを発見した
その足で
@まめゾウくんと@ワレメコは
忙しく
様々なことを
しなくてはなりませんでした
この日は
おりしも
平日の金曜日
(ラッキーです)
土日が挟まると
何かと不自由ですしね・・・
まずは近くの動物病院へ
ここは
迷子チラシを
張らせていただいておる
動物病院のうちの一件です
猫が見つかった報告をすると
非常に
驚かれました・・・
(↑なでなでを要求するせっちゃん)
(↑普段はあまり抱っこはされたがらないのですがね)
大体の猫は
見つからないっていうんです
(そうなのか・・・?)
20日ぶりの
救出でもあったので
飛び込みでしたが
早めに診ていただけました
通報のマダムのお話だと
「ねずみか何か食べていたのよね~。。。しっぽみたいなのが見えたの」
と
恐ろしいことを
おっしゃっていました
なので
本来ですと
血液検査をしてからの処置なんですが
鼠を食べていた?!
という目撃情報から
すぐさま
それ系の注射が打たれます
(↑この時テンションが上がっていて、なんて言う薬だったか覚えていません)
合計2本の注射を
打っていただきます
その他は
後ろ足の爪部分の一部が
裂傷とのことで
処置をしていただきます
そして
念のための虫下しの薬をいただきます
(↑ブロードライン)
先生の診たところでは
ノミダニはついていないね~
と言われたのですが
念には念を。。。
そして
気になる体重ですが
3.2キロでした
迷子前は
4キロくらいあったので
1キロ近く減っております・・・
猫の1キロというと
人間でいうところの
何キロなのかな~と
ググってみると
なんと
10キロ?!
に値すると・・・
(ひぃぃぃぃぃ。。。なんてことでしょう)
しこたま
ビックリです・・・
軽くなったなとは
思いましたが
だいぶ
食べられなったと
みえます
(↑ひもじい思いをしたのでしょう)
そう考えるだけで
涙がでます
そして病院が終わるころ
連絡をしていた
ミスターが駆けつけてくれていました
病院の外で
3人でせっちゃんを囲いながらの
号泣
(ミスターもつられてもらい泣きです)
通行人からしたら
大の大人3人が
道端で号泣ですから・・・
少々
異様な感じだったことでしょう
きっと・・・
この後は
病院の先生の許可も
いただいたので
ホーマックにて
せっちゃんの
シャンプータイム
(↑シャンプー後もキャリーには入りたがらす抱っこの要求)
@500/30分で
シャンプー室が使えるんです
そのあと
10分単位で課金
なんとも
でかいお店は
いろいろあるもんなんですね。。。
シャンプー後
タウン情報誌の編集室へ
出向き
見つかったご挨拶と
見つかりましたの広告を
出していただく手配と・・・
(↑これは小さい広告なので@30,000くらいでした)
編集室の皆さんも
大変喜んで下さり
またここでも
われらは号泣でした・・・
(↑もうどこでもかしこでも泣いてばかり・・・)
夕方は
手土産をもって
発見してくださった
マダムのお宅へ
ご挨拶に出向きます
ちょうど
ご主人も晩酌中で
御在宅
せっちゃんは
このお宅に3日くらい
姿を見せていたようです
ここら辺は
地域猫に餌やりは
ご法度なようで
マダムは
道路側から見えない
自宅庭先で
ご飯を
置いてくださっていたようです
そして
決まって朝8時に
こちらのお庭に
お邪魔して
毛づくろいタイムと
ご飯を
もらっていた模様・・・
なるほど・・・
せっちゃんは
夜中ではなく
朝活派だったわけですね
(↑別猫かというくらいの甘えっぷりでビックリ・・・)
この日は
結局1日中べったりで
少しでも離れると
異常なくらい
鳴き続けます・・・
よほど
寂しかったのかな?
つづく